入社式
平成31年4月1日入社式が行われ、看護師13名が平野総合病院に入職しました。1日から新人研修が始まり、医療職としての基礎的な知識を得るために医療安全、感染対策、接遇などの研修を行いました。2日には看護師長と新人の顔合わせをして自己紹介をしました。新人に出身地や趣味など自己アピールをしてもらい、今後どのような看護師になりたいかについて「患者さんの気持ちを汲み取り、寄り添える看護師」「知識をもってしっかり対応できる看護師になりたい」など熱い思いを語ってくれました。
研修や技術習得を1年通して行い、レベルⅠ「基本的な看護手順に従い、必要に応じ助言を得て看護を実践できる」を達成できるように、プリセプターはじめ全スタッフが関わり育てていきます。
今後職業人として自分の責任を全うし、時には初心に立ち還り“キラリ”と光る看護師になることを目指して努力いたします。
療養病床
平成30年12月当院西2階に療養病床を開設し4カ月が経過しました。
中心静脈栄養(太い血管から高カロリー輸液)、透析、酸素吸入を行っている患者さんが主に入院されています。一人ひとりの患者さんに合わせたチーム医療(医療・看護・介護・リハビリ)を提供するために、ご家族との関わりを大切にしています。患者さん、ご家族の思いを傾聴し、常に寄り添うように心がけています。ご家族からは、「この病院に入院して良かった、笑顔が見られるようになった。」とお褒めの言葉をいただくこともあります。
これからも患者さん、ご家族が安心して療養生活を過ごしていただけるようにスタッフ一同努力いたします。