令和2年度入社式
令和2年4月1日入社式が行われ、看護師17名が入職しました。今年度は新型コロナウイルス感染症流行のため、入社式は新入職員の体調を確認し、マスクを使用して環境を整え行われました。
入社式後新人研修が始まり、各部署の看護師長と新人の顔合わせをして自己紹介をしました。新人に特技や趣味など自己アピールをしてもらうと、読書やライブなどで楽しんでいる様子をにこやかに語ってくれました。また、どのような看護師になりたいかについては「患者さんの気持ちを汲み取り、寄り添える看護師」、「自分から知識を得るようにして目標を持ち、努力ができる看護師になりたい」など熱い思いを語ってくれました。皆明るい表情で意気揚々と前向きに取り組んでいこうという姿勢がみられ、頼もしく感じられました。現場に入る前に、医療職としての基礎的な知識を得るために医療安全、感染対策、接遇などの研修を行いました。
研修を1年通して行い、レベルⅠ「基本的な看護手順に従い、必要に応じ助言を得て看護を実践できる」を達成できるように、プリセプターはじめ全スタッフが関わり育てていきます。
今後、職業人として自分の責任を全うし、時には初心に立ち還り“キラリ”と光る看護師になることを目指して努力していってほしいと思います。
看護補助者
今年度看護補助者としてインドネシアから4名の技能実習生が入職しました。
2名は3月10日から平野総合病院、2名は3月23日から岐阜リハビリテーションホームに配属となりました。日本語学習や実務研修を終えて入職されましたので、流暢な日本語を話すことが出来ます。仕事の手順や患者さんの対応方法を学んでもらい、しっかり援助が出来るようにしていきたいと思います。